今、京都市美術館で開催中の「大エルミタージュ美術館展」へ行って来ました。
ルーブル、メトロポリタンとともに世界三大美術館と言われるエルミタージュ。
本物の迫力ある絵画を眺めながら、それが描かれた時代に思いを馳せていると、時間が経つのを忘れてしまいます。
作品それぞれ見どころは違うと思いますが、ある静物画がとても気になって。
布、ガラス、陶器など、質感がそのまま描かれていて、ほんとにそこにあるような感じで。
絵はじっくり隅々まで見るというより、「感じる」のが大事だと思って鑑賞していますが、その静物画だけは描く工程を想像してしまいました